初心者向け株取引の極意

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繊維アパレル

内需減少を見据えて技術とブランドを手に海外ヘ  繊維の国内生産は減少の一途。

低価格品は中国など、高級品は欧米から輸入し、その割合は合繊の5割、2次衣料の9割に。

また、人口減少から国内市場も縮小へ。 そこで経済産業省は今年、民間と合同で「繊維・ファッション産業ビジョン」をまとめる予定。掲げられたキーワードは技術とファッション。

炭素繊維に代表される高技術や付加価値が高いファッションブランドを武器に、世界市場に進出することが国内繊維産業の未来を切り開く道なのである。

多様化進む繊維メーカー。 繊維産業全体を俯瞰すると厳しい背景は共通だが、川上と川下で趣きが大きく異なっている。 川上は再編がほぼ終了し、各社は事業の多様化を推進。大手各社では衣料用繊維事業の撤退も視野に入れ、炭素繊維や産業素材など高付加価値商品の開発、医薬品や化成品など非繊維事業への転換に力を注ぐ。

一方、川下のアパレル業界は海外ブランドを輸入して販売するモデルを続けていたが、ここにきて自社ブランドの海外展開という転換を迫られている。いち早く海外市場に進出したのがファ−ストリテイリングやオンワード樫山。

両社とも積極的にM&Aを行い、自社ブランドの海外浸透を図っている。 そもそもアバレルは企業規模は関係なく、自社ブランドをいかに浸透させるかがポイント。


ニーズに合ったブランドを発信できた企業のみが生き残り、その他は淘汰されるという弱肉強食の未来が待っている。