初心者向け株取引の極意

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初心者向け株取引の知識>金利があがるとどうなるのか?

4.中長期国債組み入れ資産の価値は下落


金利が上昇すると「金利収益を得ている人は得をする」とお考えの方が多い
と思いますが、これは間違いです。

 預金は確かにそうなのですが、中期あるいは長期の債券を組入れて運用され
でいる投資信託の収益性は、確実に下がるのです。

 なぜなら、「金利上昇」→「債券利回り上昇」→「債券価格下落」→「債券組
入れファンドの資産価値下落」→「基準価額下落」となるためです。

 具体的には長期公社債投信の分配率は下がるでしょうし、中期国債ファンド
も全体としては分配率は下がらざるを得ないでしょう。場合によってはマイナス(元本割れ)になる可能性もあります。

 この意味では、超低金利時代に入って激減した長期公社債投信や中期国債フ
ァンドの存在意義は、ほとんど失われる可能性が高いと思われます。これとは

逆に、MMF等の、ごく短期の資産で運用する公社債型投資信託の分配率はジ
リジリ上がっていくことになるはずです。

 さらには、ちょっと専門的になるかもしれませんが、投資信託の世界で言え
ば「インフレ率上昇」「金利上昇」にほぼ連動して収益性が上がっていくという
「物価連動国債組入れファンド」が、今後注目を浴びる可能性が高いでしょう。


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