初心者向け株取引の極意

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初心者向け株取引の知識>金利があがるとどうなるのか?

11.短期金利の動向を読む


短期金融市場での金融取引にともなって成立している金利を短期金利という。

通常期間1年以下の金利がこれに当たる短期金融市場とは、おもに金融機関や企業が、短期の資金の運用や調達を行なうための市場です。

大きく分けると金融機関だけが参加できるインターバンク(銀行間)市場と、企業のほか個人も自由に参加できるオープン市場の2つがあります。

 インターバンク市場とは、金融機関が互いに短期の資金を融通しあうための
市場です。ィ允表的なものはコール市場です。コール取引は、通常半日から数日
程度、手形は2週間から数カ月程度の資金のやり取りを行ないます。


■日経掲載の短期金利市場の情報
 インターバンク市場のうち、最も中心的な存在として機能しているのが、コール市場です。

コールレートは、表にあるようにすべて「出し手」の基準で表記されています。
ここで言う出し手とは、資金を出す(運用する)側ということ。逆に資金
を調達する側を「取り手」といいますが、取り手のレートはこの出し手レート
に一定の料率を上乗せしたレートになります。

コール取引については、有担保と無担保の2つがあり、若干レートが異なります。
コール取引ではいろいろな期間の取引が行なわれています。ただしコール取引は無担保の翌日ものが通常最も取引量が多いことから、指標的な金利として取り上げられるのが普通です。

 一方、オープン市場金利の代表格であるCDも完全な自由性金利であり、毎日のように金利は変動します。とともに、同じ金融機関が同じ日に発行するCDであっても、取引先の企業との問の関係やあるいは金額によっても微妙にレートは異なります。
「気配レート」は銀行がどの程度のレートであれば売り・買いする用意かおるかを示しています。
実際に取引がなくレートが付かなくても「気配」レートとして示されます。

 また、ここでいう「売り」「買い」はいすれも銀行から見たもので、必ず売りよりも買いが高いレートであることに注意が必要です。