初心者向け株取引の極意

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 Q4:配当の権利はいつまでに買えばもらえる?

A4:配当基準日の5営業日前までに買い翌日まで保有 配当の権利を得るには、配当落ちの前日までに買い、配当落ちの日まで保有すればもらえる。

では、配当落ち日とはいつのことだろうか。まず、配当を受け取れるのは、決算末日(配当基準日)の株主名簿に記載される株主である。この決算末日(配当基準日)の株主名簿に載るためには、決算末日(多くは決算月の末日)ぎりぎりに市場で買ったのではだめで、決算末日までに受け渡し日が来る約定則売買成立日)に買っていなければならない。受け渡しとは、約定した代金を差し入れる最終日のことだ。

株式の受渡し日は、約定日を含めて4日目なので、決算末日の4日前までに買えば良いのだろうか。残念ながらそれは間違いである。

決算末日は、株主名簿を締める関係で、当日は受け渡しは行われない。

例えば、今年3月のカレンダーを見てみると、3月28日に3月期決算銘柄を買った場合、本来は4目目の受け渡し日は3月31日となるのだが、31日は株主名簿の締め日で受け渡しが行われない。

代わりに4月1日が受け渡し日となるため、株主名簿の締め切りには問に合わなくなる。つまり、配当を得る権利を取るためには、本来の買付日よりさらに早い3月25日、つまり月末から5営業日前までに買っておくことが必要となるわけだ。 

もちろん、その場合、翌日の3月26日まで保有し、月末までに買付代金を入れる必要がある。