初心者向け株取引の極意

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消費者物価指数
インフレかデフレかを一発判定!

家計に大きな影響を及ぼす物価の動きを指数化したものです。この指数によって物価の変動をとらえると、家計負担の増減だけでなく、ほかのさまざまな経済指標の実質的な変化を把握することができます。

投資においては、インフレやデフレの進行を読むために役立つ指標です。

「消費者物価指数」は、消費者が購入する商品・サービス価格(物価)の変動を示すデータですある年の物価を100%として、調査時点の物価が何%に当たるかを示します。

その割合から、同じ生活水準を維持するのにかかる費用の増減がわかります。

「平成12年基準でみた平成17年8月の消費者物価指数が95%」だとすると、同じ生活レベルを維持するのにかかる生活費は、その間に5%減ったと読み取れるわけです,もし、所得も5%減っていれば家計の負担度は変わりません。

以上の理由から、この指数は、ほかの統計指標を「実質」で示す際に利用されます。

統計には「名目」と「実質」の違いがあり(名目GDPと実質GDPなど)、同じ統計でも、「名目」は単純に集計した数字で、「実質」は物価の変動を計算に入れた数字で示されます。

例えば、ある期間に家計所得が5%減っても、その間に消費者物価指数が95%になったら、実質所得の水準は変わらないということです。

消費者物価指数は、政府が物価の変動に応じて年金の給付水準を見直す参考にしたり(物価スライド)、公共料金、民間の賃金・家賃などに影響したりもします。

消費者物価指数には、物価全体の上昇・下降を表わす総合指数のほかに、価格変動の激しい生鮮食品を除いた指数もあり、より正確な指標として重視されています。

また、「食料」「住居」など消費品目ごとの指数や、物価の都道府県格差をまとめたデータも発表されています。 

ちなみに、平均的な家計が苦しくなっているかどうかと、株価の動きとは相関関係が見いだせません。

投資家がこの数字に注目するときは、インフレかデフレかを見きわめる目安として使うのです。



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