初心者向け株取引の極意

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景気動向指数
景気の方向性&転換点が読み取れます。

景気に敏感に反応する30種の指標を選び、そのうちいくつの指標が改善したかの「最大公約数」で景気の方向を読む指数です。
特定の業種の動向を知ることよりも、経済全体の方向性を把握することを主眼としたものです。
ゆえに、マクロ景気が上向きなのか下向きなのか、もしくは転換点なのかを表わすので
景気の動向を知るうえで便利なデータといえます。

この指数は、景気の変化の大きさではなく、「動きの方向性」を示すデータなのです。

全体的に好景気といわれているときでも不況時でも、景気は上昇と下降の小さな波を繰り返しています。そうした景気の動きを敏感に反映する30の指標を選び、3ヵ月前の数値と比べていくつが改善しているか否かを集計します。

半数(50%)超が改善していたら景気は上向き、それ未満だったら下向き、50%のときは3ヵ月役と変わらない(景気は横ばい)ということを表わします。

「100%が景気の山」「0%が景気の谷」と思いがちですが、50%以上から以下に転じたときが景気の後退期、50%以下から以上に転じたときが景気の拡張期ととらえます。「50%」がポイントです。

先駆けて動く数字と遅れて動く数字がある先行系列の指標は一致系列より3〜6ヵ月早く変動するため、景気の先行きを読む重要な手がかりになります。

ただ、景気動向指数は変動も激しく、「ある月に下降から上昇に転じたようにみえても、翌月にはまた下降に転じてしまった」ということもしばしばあります。

正確に景気の動向を見きわめるには、1カ月のデータだけからではなく、数カ月待ってから判断する必要があります。
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