初心者向け株取引の極意

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初心者向け株取引の知識>経済指標の解説>GDP「国内総生産」

GDP「国内総生産」
国の経済規模を表わす代表的な指標で「国内総生産」ともいわれます。

それを3ヵ月ごとの四半期に分けて発表するのが、国内総支出・四半期速報(QE)です。この発表は経済界の一大イベントでもあります。

大きく報道され、株式市場にもインパクトを与えるものです。一年間に新しく生み出された価値の総計GDPは、その1年間に国内で新たに生産された「価値」を合計したものです。価値の合計とは、原材料・素材・半製品・製品・商品流通などの各段階で、モノやサービスに新たに加えられた「利ざや」(付加価値)も含めた合計と考です。

これが、「付加価値集計」という方法です。こうして計算される付加価値が、その国の生産活動の総体=経済規模の大きさを示すものと考えられるのです。

この数字は、国連の指針に従って、どこの国でも同じ統計手法で計算されてい
ます。経済のグローバル化に伴って、各国の経済規模を正確にとらえるためにも、国際的なスタンダードが必要とされるのは言うまでもありません。

つまり、支出を合計して算出するGDPは、経済を「生産」という側面から見た指標です。

しかしGDPの実際の集計では、「○○総支出」という項目が並んでいます。

これは、支出を合計するほうが計算が容易だからです。経済には、「生産=所得=支出」という「三面等価の原則」(同じ数値になること)があります。

生産された価値は、分配されて「所得」になり、そして「支出」されます。

ですから、GDPは「国内総支出」でもあるのです。

その支出は、おもに、
@民間消費(GDPの60%弱)
A民間設備投資(約20%)
B輸出人(約3%)
C政府支出(20%弱)

の4つから成り立っています。
国の経済が健全に成長していくためには、この4部門がバランスよく伸びていかなければなりません。特に「民間消費」が鍵を握ります。

GDPの内訳から、成長率を押し上げているのはどの部門か、逆に足を引っ張っているのはどこか、大まかにつかむこともできます。

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